現職の議員が拘置所に3人いる
ひとりは IR汚職事件で逮捕された元内閣委員長秋元司
二階派の特別会員として いまだ籍を置く
オシドリ夫婦の元法相河井克行・案里夫妻
公職選挙法違反の罪に問われ裁判中
離党もせず 次期衆院選挙に出馬してかつゆき(勝つ気)ってあんり(案里)
いまも議員報酬は支払われ 二人の裁判費用となる
辞められない美味しい国会議員のお仕事
自民党衆院議員の石崎徹
新潟で当時秘書の男性に後頭部を殴る暴行を加えた
車内でこめかみを殴る暴行を加えた
暴行の罪で略式起訴された
派閥の長に詫びを入れ 辞職回避はとおる(徹)だろう
暴行は止められず 素行が悪くてもバッジ付ければ偉い人
辞められない美味しい国会議員の肩書き
自民党衆院議員の杉田水脈(みお)
名誉感情侵害で ジャーナリストの伊藤詩織さんに訴えられた
訴訟の第1回弁論が21日東京地裁で開かれた
「女性はいくらでもうそをつける」と自民党の会議で発言
恥を恥とも思わず みお(身を)汚す
懲りない女を 周りの男議員が甘やかす
自民党の男社会で重宝されて 言いたい放題許される
止められない美味しい女性国会議員のへつらい
自民党は 出処進退は議員個人の問題と突き放す
離党させて 後は知らんとほっかぶりの常套手段
だから 議員を辞めずに高額の税金で養われる無能な人となる
政権与党の議員の劣化は 止まるところを知らない
政権与党の議員の不祥事は 確信犯で止められない
政権与党の自浄力は機能不全で 汚れは止めようがない
政権与党のおごりは悪化して いよいよ止まるはずはない
野党系無所属の初鹿明博衆院議員
昨年12月強制わいせつ容疑で書類送検された
1年粘ってめいはく(明博)な事実を前に ようやく議員辞職する
自堕落な議員や いい加減な政党・党派に見切りを付けて
次の選挙に 審判を下さねばならぬ
矜持なき者は 辞めていただこう
詭弁を弄する者の推薦は 止めていただこう
〔2020年10月22日書き下ろし。堪忍袋の緒が切れるような事態を放置している与野党議員のあるまじき振るまいが鼻について仕方ない〕
付記
伊藤詩織さん、欠席の杉田氏に「同じ過ちしないで」
ジャーナリストの伊藤詩織さん(31)が、15年4月に元TBSワシントン支局長の山口敬之氏(54)から性的暴行を受けたと17年に実名を公表して明らかにした後、インターネット上で事実に基づかない誹謗(ひぼう)中傷の投稿により精神的苦痛を受けたとして、自民党の杉田水脈衆院議員(53)を相手に、220万円の損害賠償などを請求した訴訟の、第1回弁論(武藤貴明裁判長)が21日、東京地裁で開かれた。被告側は杉田氏、代理人弁護士ともに出廷せず、抗弁書を提出した。
伊藤さんは冒頭陳述で「国会議員は私たちの法律形成に大きく関わる人です」と切り出した。その上で、15年4月3日に山口氏と会食した際、意識を失い、ホテルで暴行を受けたと主張し準強姦(ごうかん)容疑で被害届を提出も、東京地検が16年7月に嫌疑不十分で不起訴とし、17年5月に不起訴不当を訴えるも、東京第6検察審査会も同9月に不起訴相当と議決したことに言及。「事件当時、私は酩酊(めいてい)状態で意識、記憶がないまま性行為をされていたため、私自身が被害の証明をすることは出来ません。私のようなケースは、他の重大犯罪と比べ、今の法制度の下では、法で裁いてもらうことが難しいのだと思い知らされました」と訴えた。
今回の訴訟は、杉田氏がツイッターで「もし私が、『仕事が欲しいという目的で妻子ある男性と2人で食事にいき、大酒を飲んで意識をなくし、介抱してくれた男性のベッドに半裸で潜り込むような事をする女性』の母親だったなら、叱り飛ばします」と投稿したことに対し、伊藤さんに対する誹謗中傷のツイートがなされた。それに、杉田氏がツイッターの機能の「いいね」を押したことが、名誉感情侵害に当たるとして提起された。
伊藤さんは、杉田氏の発言に対して「私にとっては、どれもセカンドレイプとなる」と指摘。その上で、同氏が自民党の会議で「女性はいくらでもうそをつける」と発言したとして非難を受け、謝罪した件についても触れ「今、まさに被害を告白したいと思っている人を黙らせ、また、親に『助けて』と言いたい人にもそれを言えなくさせてしまうものだと思います」と批判。「杉田氏が今後、同じような過ちを大切な人に対してしないで欲しいと心から願っています」と訴えた。(日刊スポーツ2020年10月21日)