個人商店が生き残りをかけて勝負する
個人商店でこそできるサービスを売り出そう
個人商店の強みは顧客の顔見て商いできる
個人商店も通りを埋めれば賑わいを呼ぶ
個人商店を若者が後継すれば息を吹き返す
呼び込みの声が寂びたシャッター街に響く
呼び込みの声はリップサービスだと見抜かれた
個人商店の持ち味はなぜか封じられてしまった
商店街を盛り上げる会合すらなくなった
古株の店主が虚勢を張って仕切っていた
後継者を育てぬゆえに誰も見向きもしなくなった
顧客に選ばれるには心にギフトを届けねばならない
顧客を惹きつける魅力がなければ店を畳むしかない
顧客に愛想を尽かされぬよう情感に訴えるしかない
顧客と対面販売は品物以上に信用しか売り物はない
商店街の再生は店主たちの沽券に関わる
このとき間違ってはならないただ一つ
掛け売りは顧客が店にすると心得るべし
〔2021年10月11日書き下ろし。立憲は勝ち目を自ら放棄する。縛りをかけて議員を牽制する。無党派はさらに距離を置く。今日午後国会で岸田首相の所信表明演説に対する代表質問が始まる〕