0・10ヶ月分減で3・25ヶ月分
雀の涙ほどで さもさもらしい
給料と報酬は 据え置く
政務活動費には 手は付けぬ
国に準じて答申するだけ
特別職報酬等審議会はお優しい
この2年 道会議員は何をした
この2年 国の補助金おんぶに抱っこ
この2年 バッジで税金食ってきた
何もせずとも 無駄な税金出て行くばかり
何もせずとも 大枚稼いでふんぞり返る
何もせずとも 議会で座れば報酬入る
たったこれぽっちで 腹はどこも痛まない
たったこれぽっちで 腹を探られることもない
たったこれっぽちで 吾は腹に据えかねる
〔2021年11月8日書き下ろし。アホらしくて言葉を失う。緊急事態で道議会が果敢に動いた記憶はない。こんな程度でお茶を濁すか〕
付記
知事らボーナス2年連続減 道審議会答申 給料・報酬は据え置き
道の特別職報酬等審議会(会長・田村智幸弁護士)は8日、知事や道議ら特別職の本年度の期末手当(ボーナス)について、2年連続で引き下げ、0・10カ月分減の年間3・25カ月分とする意見を鈴木直道知事に答申した。給料と報酬は据え置きが妥当とした。
国は本年度、新型コロナウイルス流行による民間企業の落ち込みも踏まえ、大臣ら特別職は0・10カ月分減、一般職員は0・15カ月分減としており、道の特別職もこの水準に合わせた形だ。道の一般職員については、道人事委員会が10月に本年度の期末・勤勉手当を平均0・15カ月分引き下げる勧告を出している。(北海道新聞2021年11月8日)