この人にして反省なく
惨敗は必然だった
参議院選まで持たぬ者をまだ担ぐ
この人ありて組織が見えた
この人にして懲りることなく
惨敗の原因はここにもあった
参謀は狭い世間しか知らなかった
この人だからこそ組織が潰れた
この人にして空気が読めず
惨敗は巷と時の信用度だった
指導層の不信を払拭できなかった
この人だからこそ組織が持たなかった
この人にして危機感が薄く
惨敗は戦略の失敗だった
有能な次期の指導者を葬った
この人に選挙は任せてはならなかった
この人にしてこだわりが強く
惨敗は党首の器の大きさだった
神輿を担いだ人材もよく似ていた
この人たちだからノー天気がよく似合う
〔2021年11月9日書き下ろし。立憲民主党の福山哲郎幹事長、衆参両院議員総会の終了後の会見のコメントの感想。これでは立ち上がれない。ガンバレ立憲!〕