人間の尊厳と存在意義 ― 生の無条件の肯定と豊かに生きるということ
人がそれぞれ、 みんなと豊かに生きるためには、「 “ ただ生きる ” ことの保障」と「 “ よく生きる ” ことの実現」、そして「 “ つながりのなかに生きる ” ことの持続」が必要かつ重要となる。
人がそれぞれ、みんなと豊かに生きるためには
<ただ生きる>ことの保障
(人はそれぞれ、
いま、ここに生きているというそのことに本源的な価値がある)
×✖✖✖
<よく生きる>ことの実現
(人にはそれぞれ、
やりたいこと・やれること・やらなければならないことがある)
×✖✖✖
<つながりのなかに生きる>ことの持続
(人はそれぞれ、
社会や歴史・文化・環境などとのつながりのなかに生きている)
(参照)
阪野 貢/「連帯」再考―馬淵浩二著『連帯論』のワンポイントメモ―/<雑感>(145)/2021年10月10日/本文
阪野 貢/障がい者差別と生の思想:「自分の存在意義を問う」(「“ただ生きる”ことの保障」×「“よく生きる”ことの実現」×「“つながりのなかに生きる”ことの持続」)―野崎泰伸「生の無条件の肯定」思想についての福祉教育的視点からのメモ―/<雑感>(67)/2018年11月3日/本文




