不変可変

変わらぬもの
政治家の性根
変わるもの
政治家の信念

変わらぬもの
政治家の変節
変わるもの
政治家の支持率

変わらぬもの
政治家の跡継ぎ
変わるもの
政治家の品質

変わらぬもの
政治家の言葉の軽さ
変わるもの
政治家の言葉の信用

変わらぬもの
政治家の保身
変わるもの
政治家の落選

※政治家は「せいじや」とお読みください。

〔2020年12月21日書き下ろし。札幌市東区選挙区の吉川さんは、早々に息子を後継者にして選挙に打って出るだろう。辞めても影響力を残すのが政治家。安倍さんも知らぬ存ぜぬで秘書が罪を被り、お咎めなしの無罪放免。快気祝いの一席を夜な夜な設けることだろう。桜を見納め3選目指して奮起する予想が怖い〕

付記
「桜」不記載額5千万円超疑い 弁護士ら新たな告発状提出
安倍晋三前首相の後援会が「桜を見る会」前日に主催した夕食会の費用補填問題を告発した弁護士らが21日、東京都内で記者会見し、安倍氏側が政治資金収支報告書に記載しなかった額は計約5600万円に上る疑いがあるとする新たな告発状を東京地検に提出したと明らかにした。
会見したのは、2018年分の夕食会の補填分を巡り5月に告発状を出した泉沢章弁護士ら。今回は15~19年分を対象とし、泉沢弁護士は「補填は一切ないという安倍氏の国会答弁は虚偽だったことが明確になった。幕引きを許すべきではない」と話した。(共同通信社2020年12月21日)

吉川貴盛元農水相が議員辞職を表明 鶏卵業者から現金提供疑惑で
自民党の吉川貴盛元農水相=衆院道2区=は、鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループ元代表による自身への現金提供疑惑の責任を取り、議員辞職することを決めた。吉川氏が21日、自らの事務所を通じ発表した。(北海道新聞2020年12月21日)