インフォメーション
終わりと始まり
(前略)
終わりと始まりを辞書は反意語と呼ぶけれど
終わりが終わるとき始まりはもう始まっている
季節もそうして移り変わっていくのに
それを正確に名指すすべを言葉は知らない
古い年の終わりに穏やかに枯れていくものたち
新しい年の初めに生き生きと芽吹くものたち
そのどちらも同じひとつのいのち
切り離してしまえるものは何ひとつないのだ
谷川俊太郎「終わりと始まり」『谷川俊太郎詩集 たったいま』(広瀬弦・絵、講談社・青い鳥文庫、2019年12月)より
市民福祉教育研究所/2024年のブログ/年間レポート
統計情報
〇2024年における記事の表示数は22,644回、訪問者は13,556人、「いいね」表示数は82回を数えました。
全期間(2012年6月25日~2024年12月31日)における記事の表示数は323,981回、訪問者は163,535人を数えました。
〇2024年における記事の投稿数は72本を数えました。
全期間(2012年6月25日~2024年12月31日)における記事の投稿数は1,548本を数えました。
注目記事
〇2024年において最もよく読まれた記事は次の通りです。末尾の数字は表示数です。
(1)市民福祉教育の実践と研究/2012年6月28日/2,475回
(2)ホームページ/ アーカイブ/2012年6月28日/1,653回
(3)「ボランティア拒否宣言」(1986年)再考:ボランティア活動は主体的・自律的で相互実現を図る活動である―資料紹介―2018年10月6日/846回
(4)大橋謙策/私の「地域福祉とコミュニティソーシャルワーク」実践と研究―<実践的研究><バッテリー型研究>のこれまでとこれから―/2024年1月1日/551回
(5)福祉教育の歴史と理念/阪野 貢/2019年9月29日/460回
(6)二項対立の思考:「分かりやすさ」の罠―仲正昌樹を再読する―/2017年12月25日/415回
(7)大橋謙策の福祉教育論:アーカイブ(3)老爺心お節介情報/2020年5月28日~2024年12月14日/409回
(8)地域福祉推進の基本的視点―福祉教育実践の内容と方法を考えるために―/2013年6月22日/317回
(9)「仲間とつながりハッピーに生きる」:「共感」とは心に人を住まわせることである。その心に定員はない。―金森俊朗の「いのちの授業」を読む―/2020年7月15日/303回
(10)「情けは人の為ならず」×「北風と太陽」:利他的利己主義教育をゆっくりと着実に展開するということ―山岸俊男を読む―/2019年4月8日/268回
読者の所在地
〇2024年における読者の所在地は41カ国です。括弧内の数字は表示数です。
人気の国は、日本(21,500回)のほか、アメリカ合衆国(865回)、韓国(47回)、イタリア(41回)、台湾(30回)、スウェーデン(24回)、オーストラリア(18回)、イギリス(18回)、アイルランド(11回)、中国(9回)、等です。
備考
〇 このウェブサイトは、2025年1月1日より、主宰/田村禎章・三ツ石行宏、顧問/阪野貢・大橋謙策・上野谷加代子、サイト運営協力者/村上進によって運営・管理されています。
インフォメーション(1)/2025年1月1日
2025年1月1日/謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
市民福祉教育研究所
共同研究者各位
謹んで年頭のご挨拶を申し上げます。
旧年中はご懇篤なるご指導と格別のご支援を賜り、誠にありがとうございました。
本年も倍旧のご教導とご高配を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
年頭に当たり、「市民福祉教育研究所/2024年のブログ/年間レポート」を、下記ページに掲載させていただきます。ご高覧いただければ幸甚です。
市民福祉教育研究所/2024年のブログ/年間レポー | 市民福祉教育研究所 / Institute for Citizen Welfare Education
また阪野顧問より、「インフォメーション」をあげていただきました。あわせてご高覧ください。
インフォメーション | 市民福祉教育研究所 / Institute for Citizen Welfare Education
昨年は、寺谷篤志先生をはじめ、上野谷加代子先生、辻浩先生、朝倉美江先生、野尻希恵先生、中野伸彦先生、大石剛史先生、そして蒔田勝義様、山田光広様、恩田峰代様など、新たに多くの方々のご指導とご支援を賜ることができました。感謝とお礼を申し上げます。
本年も「共同研究者」の増強とネットワーク化に取り組み、読者の要望に応えていきたいと念じております。
また、大橋謙策先生と寺谷先生には、玉稿の電子書籍化に格別のご高配を賜りました。感謝とお礼を申し上げます。ブログのフロントページ、右サイドバー(カラム)下段の案内表示から本編を開くことができます。
お陰様で、読者が着実に増えてきております。その奥付けでは、<発行者は田村禎章、三ツ石行宏、発行所は市民福祉教育研究所>と表示させていただいております。本年も玉稿の電子書籍化に取り組んでいく所存です。
さらに、大橋先生と上野谷先生には本年より、「顧問」にご就任いただき、格別のご指導とご支援を賜ることになりました。感謝とお礼を申し上げます。それにより、市民福祉教育研究所の活動が質量ともに充実・発展し、多くの読者を得るとともに、多くの方々からの玉稿のご投稿やご転載をお願いできるものと確信しております。
なお、「共同研究者」のご芳名とメールアドレスの管理には万全を期しておりますが、表示されております情報等の加除修正がある場合は、ご一報のほどお願い申し上げます。速やかに対応させていただきます。
本年は、市民福祉教育研究所にとって「新しいステージ」を拓く年にしたい、と念じております。「共同研究者」の皆様には昨年に引き続き、格別のご指導とご鞭撻を賜りますようお願いを申し上げ、昨年のご報告とともに、新年のご挨拶とさせていただきます。
末筆ながら、皆様には、ご健勝にてますますのご活躍とご発展をお祈り申し上げます。
市民福祉教育研究所
主宰:田村禎章、三ツ石行宏
インフォメーション(2)/2025年1月1日